ツェペリのmoveover

サムケンのジョジョブログは第1部のネタが多い?それもそのはず。全巻購入したけど、今手元にあるのは1部なのだ。当分は1部を徹底攻略してやるぜ。今回の主役はツェペリ。ツェペリは2部以降にもかかわってくる重要人物だけど、1部のツェペリもかなりシリアスなストーリーだ。そもそも石仮面を発掘したのはツェペリ。その石仮面をかぶった父親がゾンビに。石仮面をかぶったゾンビがどこかでまた現れる。それを倒すために波紋を身につけた。ツェペリが戦う理由はざっとこんな感じ。

 やっぱり、ツェペリを語るうえで外せないのが、老師の予言。老師とはトンペティのこと。トンペティはツェペリが自らの命を犠牲にして死ぬことを予言する。ツェペリは自分が死ぬ運命にあるのを知りながら、それでも、生きて、託して死んでいった。このサムジョジョ(ブログの名前の略)はこういう熱いエピソードを紹介していきたい。

 古からの死臭ただよう密室で 幼子が門を開くとき! 鎖でつながれた若き獅子を未来へ解き放つため! おのが自信はその傷を燃やし! しかるのちに残酷な死を迎えるであろう

これがトンペティの予言。そしてツェペリは命を懸けて波紋をジョナサンに与える。この描写、少しスーパーサイヤ人になった御飯に似ているな。そしてスーパーパワーを手に入れたジョナサンはタルカスを倒す。その時のジョナサンはまるでケンシロウみたいだ。

僕はこの行為をmove over と名付けたい。自分の志を自分の弟子などに受け継ぐ。これはジョジョだけではなく、現代社会でも大切なんじゃないかな。

簡単な行為が予想以上の効果があった時に悔やむジョジョ

ディオ、おまえのくだらないキスはこれを狙っていたのなら予想以上の効果をあげたぞッ!