人生に必要なことはすべてジョジョから学べる

映画や音楽にジャンルというものがあります。例えば、僕が好きな映画のジャンルはSF。SFの中でも、特に好きなものはタイムトラベルやタイムパラドックスもの。バックトゥザフューチャーやターミネーターなんて、ものすごく想像を掻き立てますよね。あと、音楽で言えば、ユーロビートが好きです。昨年よりダパンプのUSAが流行っていますが、あれもユーロビートですね。

じゃぁ、アニメや漫画にもジャンルってあるんでしょうか?ちなみにドラボンボールのジャンルをウィキペディアで調べてみると「少年向けアニメ、冒険、ギャグ、バトル」となっていましたが、これってジャンルと呼ばないんじゃない?っていうのも混じってますね。これは、ウィキペディアを編集した人が勝手につけただけなんですかね?

じゃ、ジョジョはというと、「アクション・アドベンチャー、少年漫画、青年漫画」でした。少年漫画や青年漫画はジャンルから外すとしても、やっぱりジョジョの奇妙な冒険と言っているくらいだから、当然、アドベンチャーですね。もちろん、バトルシーンが見所なので、アクション・アドベンチャーは正しいですか。アクション・アドベンチャーなんてゲームのジャンルみたいですね。

映画のジャンルで言うと、アドベンチャーと呼ばれているものは、たいていアクションもつきもののようです。数ある映画の中で一番のアドベンチャー映画はグーニーズと思っていますけどね。

さて、話は、ずれましたが、 ここを見ている皆さんにとってジョジョとは人生にとって何でしょう? 僕はジョジョのジャンルをただのアクション・アドベンチャーで終わってほしくないと思っています。むしろ、人生を逆境を生き抜くための教科書と言ってもいいでしょう。だったら、ジャンルは自己啓発や道徳になるのでしょうか。

ジョジョのキャラクターたちを見ると、なんで、そんなに前向きに物事を考えることができるんだと思います。その状況ならあきらめるだろって思います。ジョジョが他の漫画と違うことは、他の漫画はピンチのなったら他のキャラクターが助けにくることが多いです。それは伏線をはってあって、「あ、もうすぐ助けに来るな」っていうのがわかります。ジョジョの場合は伏線を張ってはあるんですけど、実は自分で打開するっていうのが多いと思います。ジョジョが予想のつかない展開とよく称されるのはそういうことも大いに関係があるんでしょうね。

とにかく、ジョジョのキャラクターたちは諦めない。主人公はもちろん、味方も敵も諦めない。それぞれ、思うことがあって、それぞれ、人生があるから。敵キャラクターの性格や行動などを主人公たちをさしおいてページを割いてまでそんなに説明する必要があるの?って思うこともありますが、それがジョジョの楽しいところであり、奥深さ、そして、それが伏線となっているというのが、ジョジョという作品のすばらしさ。

ジョジョを読んでいる人はそんな素晴らしい作品を「あぁ、楽しいな」で終わらせちゃいけないと思っています。「この世の中を変える人はすべてジョジョファンだったんだ。」くらいの気持ちを持ってほしいんです。このサイトはそれを可能にする場所。みなさんの生きる力を鼓舞するところ。絶対にあきらめてはいけないということを皆さんに伝えるところ。人生は山あり谷ありです。それはジョジョも同じ。飛呂彦先生も同じ。みんな、この日本、もしくはこの地球という同じ土俵に立っています。

僕をそういう気持ちにさせてくれたのもジョジョ。皆さんもそういう気持ちにさせてくれるのもジョジョ。皆さんがジョジョから学んだこと、ジョジョに見習いたいところ、こうなっていきたいというのをコメントしてください。

このサイトは前から申していますようにジョジョを通して人生を変えていくサイトです。これを見てくれている、あなたにはそれができるんですよ!

これからも、ジョジョとともに熱い魂をもって人生をいきていきましょう!