とうとう、5部も佳境を迎え、ボスに会えることとなりました。ボスが指定したのが、ここ。 サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会
すごいなぁと思ったのはアニメでもほぼ同じですよ。
リアルにこだわる飛呂彦先生、さすがです。こういうのを見ると行ってみたくなるんですよねぇ。あ、パスポート持ってねえや。
ミスタいわくベネチアでうまいものと言えば、「いかすみのパスタ」「毛ガニのサラダ」「チブリアーニホテルのカルパッチョ」
チプリアーニホテルって実在するホテルなんですね。グーグルで検索したら予約状況が出てきましたよ。芸が細かい!
ベネチアには猫が多いんですかね?主人公たちの周りにやたらと猫がいます。調べてみるとやっぱり猫が多く住んでいるみたいです。
教会の中に入っていくトリッシュとブチャラティ
トリッシュの言った言葉「私、父親のこと、好きになれるのかしら?」
ブチャラティの言葉「そんなことを心配する親子はいない。」
このやり取りいいですね。僕も親と仲が良すぎるので、このセリフの真意は分かりません。
気が付くとトリッシュがいない。手だけになっている。
そこで、ブチャラティはボスは自分の娘の存在を消し去るつもりだと判断する。
前半の山場 ブチャラティの憤り。
ここで、しっかり考えたいのは、ボスの最終指令の内容(まとめたもの)。
指令1 エレベータに乗るのはトリッシュと護衛一人
指令2 あらゆるものを持つことを禁止する
指令3 島にはディスクをゲットしてから15分以内に上陸する
指令4 他のものは船上にて待ち、上陸を禁止する
問題は、その指令そのものではなくその前に書かれてあった、偶然であっても、指令と違うことをすれば許さないということですね。
もしかしたら、ボスが行おうとしていたことに、ブチャラティたちが不信感を抱くかもしれないと予想していたのかもしれません。
この話は5部の山場であることは間違いないのだろうけど、まだ前半は静かな感じですね。説明で終わっている感じです。後半でどうなるか、とても楽しみです。
to be continued 明日へ続く。