ジョジョ アニメ 第5部 21話 キングクリムゾンの謎 感想 パート1 

こんばんわ。サムケンです。

ようやく出てきました。キングクリムゾン。前回の20話でははっきりしなかったキングクリムゾンの能力が少しわかりましたね。でも、表現が難しいですね。相手の動きが読める。そして、時を切り取るとでも、表現したらいいのでしょうか。

ちょっと思ったのは、ドラえもんの道具にタイムワープリールっていうのがあるんですよ。それに似ていますね。

タイムワープリールは、「タイムワープリール」(てんとう虫コミックス45巻に収録)に登場する。

SF作品で宇宙船ワープ航法で空間を飛び越えるように、この道具に付いているダイヤルを回すと、回した分だけ時間を飛び越え、先の時間へ行くことができる。その日の夜へ行けば、自覚のないまま自分がパジャマ姿で布団に入っている、といった具合(テレビアニメ第2作第2期では大人になったのび太が今までの事を覚えているような台詞がある)。

無駄な時間を過ごす羽目になったときや、嫌な出来事に遭遇した場面でそれらをスキップすることができるが、実際にはそれらの時間を取り消すわけではないので、たとえばジャイアンに殴られそうになってこの道具を作動させると、殴られる場面は体験しなくてすむものの、いつの間にか体中がボコボコになっていたりする。

また、この道具で飛び越えた時間は二度と元に戻すことはできないという説明だが、道具が壊れると使用開始前の時間に戻ることもある。

ウィキペディアより

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%81%88%E3%82%82%E3%82%93%E3%81%AE%E3%81%B2%E3%81%BF%E3%81%A4%E9%81%93%E5%85%B7_(%E3%81%9F%E3%81%82-%E3%81%9F%E3%81%8A)

ドラえもんの道具でも、同じのがあるなんて面白いですよね。

ジョジョも、うまいな!って思いますよ。だって攻撃されているのはブチャラティですよ。なのに、外で待っているメンバーたちにも変化を与えている。 水を取ってくれと言ったジョルノに対しフーゴのセリフなんてわざとらしいけど、面白いなって思いますね。

フーゴ「あれ、礼を言ったっけ?」

こんな、なんでもないシーンがとても奇妙に映るのなんて飛呂彦先生ならではですよ。でも、そのあり得ない奇妙な感じとなにかおかしな雰囲気を感じ取ったジョルノは島に上陸してはならないというボスの指令をあっさり破ります。

携帯電話にアンテナが付いているところに昔らしさを感じますね。

今回のジョルノの決断はよしやってろう!という感じではなく勝手に体がうごいてしまっていたという感じでしょうか。あわてる、このジョルノの表情を見てください。汗もとんでもない量ですよ。

これが、キングクリムゾンだ!

キングクリムゾンってスタンドの名前ですよね。左にいるのがキングクリムゾンでしょうか。右にいるのが、ボスと考えるのが普通ですよね。でも、しゃべっているのは、キングクリムゾンで、右のボスは何もしゃべっていないですね。

あれ?そもそも、スタンドってしゃべるんでしたっけ?今、思い出してみますね。オラオラオラオラって言ってるのは承太郎?うーん。そっか。思い出せる限り、しゃべっているのは本体だな。じゃぁ、左が本体で、右がスタンド?

画面では暗く見えますが実際には赤いです。血液のどす黒い赤です。

前回のブチャラティの殺人も今回のブチャラティのやられもかなり血がでます。おなかを貫通したりしても血がでます。やっぱりそういうシーンが多いので、夜中にアニメ放送しているんですかね。

ブチャラティの危機を感じ取ってゴールドエクスペリエンスを発動させてブローチを亀に戻したとブチャラティが言っていますが、難しいな。

ゴールドエクスペリエンスって遠隔操作型?自動追尾型?それともパワー型?全部に当てはまる気がすんですけど。

とりあえず、危機を逃れたブチャラティ。ブチャラティの覚悟がいいですね。

ブチャラティ
「トリッシュは俺自身の命令で護衛する

でも、ボスは亀から一瞬早く脱出しました。キングクリムゾンの時を飛ばす能力がそう、何秒も続かないことに気が付いたブチャラティ。作戦によって、とりあえず、キングクリムゾンから逃げることに成功しました。話は変わりますけど、ドラゴンボール超でもヒットというキャラが時とばしなる技を使っていましたね。

ブチャラティチームのメンバーと逃げる

このとき、ジョルノに言っているのですけど、

ブチャラティ「あの、能力の弱点をつかむなら」

あの、フーゴに聞こえてますよ。倒すとかの話。もちろん、他のメンバーはボスを倒すなんて知らないんですよね?

さて、後半はどうなるのでしょうか

to be continued 明日へ続く。