生きていることが苦しい。何のために生きているかわからない。
そんな人が、今、この世の中にどれだけいるでしょうか。
そんな人がいることを知ったら、今すぐにでも駆けつけて応援してあげたい。支えてあげたい。
前にも何度か投稿した通り、僕は若いころに結婚詐欺にあい600万円の借金をしました。20歳から22歳までは、お金がなさ過ぎて、電気や水道が止められたり、食事も2日に一遍しかできなかった地獄の生活をしました。借金を苦に死への旅へと出たこともあります。死ぬ間際で警察に保護されて、一命をとりとめた経験もあります。
たがだか、600万円と思う方もいらっしゃるでしょう。600万円も!!と思う方もいらっしゃるでしょう。お金の価値はそれぞれ違いますからどちらも正しいと思います。
幼いとき、若いとき、すごく貧しい生活をして、大人になって、いい仕事についたり、ビジネスに成功したりして、幼いときに親に育てられていた境遇と180度くらい、変わった人の割合ってどれくらいいるのでしょうね。
逆に、幼いころは、お金に対して何不自由なく育ちながら、大人になって生活ギリギリの人ってどれくらいいるのでしょうね。
きっと、少ないでしょうね。
僕の家庭は、家こそ、とても狭い団地でしたが、お金に苦労したという記憶はありません。いろいろなものは買ってもらえませんでしたが、決して、裕福ではないですが、食べるものに困ったり、着るものに困ったりという記憶はありません。この日本の中にももしかしたら、そういう苦しい家庭もあるんだと思います。
そう思うと、温かいご飯を食べられて、温かいお風呂に入れて、温かいお風呂で寝られるということがどれだけ幸せなことでしょうか。
ジョジョのテーマは人間賛歌。僕の思いはどんなことでも、覚悟をすれば、きっといい方向につながっていくと思うのですが、その気持ちは、しっかり食事ができて、しっかり寝ることができるというのが大前提です。
そう、生きることの答え、すなわち、生きているだけでいいということ。誰だって死んでしまうけれど、生きているだけでいいってことです。
食べることができるのに、ダイエットをしているために、極力食べない生活をしている、今の僕はとてももどかしく感じます。ただ、食べすぎも、寝すぎも、お風呂の入りすぎも、限度がありますからね。逆に食べなさすぎも、寝なさすぎも、お風呂の入らなすぎも限度があります。
必要最低限プラス少しの、でも、欲張りすぎない生活を心がけたいと思います。
でも、本音を言うならば、41歳からの今からでも、何かで成功して、迷惑をかけたお父さんや妹に恩返しをしたい。天国に行ってしまったお母さんに成功したことを伝えたい!
いや、僕は、絶対に成功しますよ。今、見てくれている皆さんは、僕が成功する前の段階を知っている限られた人たちですから、温かく見守ってください。