後半はいきなりすごいシーンですね。
なにせ、ミスタが、ジョルノの腕を鉄砲でちぎってしまうのですから。ミスタの決断は、ジョルノが自分で腕を治せると知っているからのであって、覚悟とはすこしちがうかもしれませんね。
敵スタンドもへばりついています。
スタンドには本体がいて、パワーがあるスタンドは、近くにいないと動かせないです。また、力の弱いスタンドは遠隔操作ということも考えられます。力の強いものは、自動追跡ということも考えられますね。シアーハートアタックのように。
が、そのスタンドは、今までに読者も見たことがないスタンドのようです。
ジョルノ
「本体はいません。すでに死んでいます。
滑走路の上で。あの男は死ぬためにやってきたんだ。
スタンドの能力だけを自動追跡にするために。
エネルギーだけが生きている。
本体が死んで初めて動き出したスタンドのようです。」
本体がいないから、このジェット機のスピードにもついてこれるのです。
知らない間にミスタも攻撃され血まみれに。
ピストルズも捕まってしまいました。
ナランチャは近づかないで、エアロスミスで攻撃しようとしたのですが、まさかので、弾丸をキャッチされてしまいました。
すぐに、エアロスミスもつかまります。そして、
ナランチャ、大量出血です。スタンドが攻撃されると本体にもダメージがあるんでしたね。
トリッシュに迫る敵、と、その時、ジョルノが思わぬ行動に。
あらぬ方向へ無駄無駄を出すジョルノ。と、その時、トリッシュに向いていた敵がジョルノの腕をとらえます。
どうやら、この敵スタンドは動いているものに反応して攻撃するようです。
出ました!ジョルノの覚悟、この腕一本くらいなら落としてもいいという覚悟。これ、自分自身で治す治さないではなく本気の覚悟じゃないですか
結局、ジョルノの両腕は引きちぎれました。
ジョルノもミスタもナランチャも深手を負ってしまいました。しかも、ゴールドエクスペリエンスはこぶしがないから使えません。
傷を手当てにカメに戻ろうとするブチャラティ。
一人でいる、トリッシュ。ジョルノの腕とともに吹っ飛ばしたと思ったスタンドがまだいて、トリッシュを襲おうとしています。
そんなとき、トリッシュはジョルノのブローチを見つけます。
このブローチを守れば、ジョルノたちは甦ります。
ただし、この時点でトリッシュは、何の能力持っていません。
いったい、どうなるのでしょうか。明日へ続く to be continued