やっぱり、起承転結の転ですね。
いきなり、面白い展開、ジョジョはこうじゃなくっちゃ!
ドッピオの頭の中には、10秒先の未来が読めるようになったみたいです。
エピタフ?なんていう言葉が出てきていますが、何でしょうか?
エピタフ?
それにしても、この絵は面白い構図ですね。カエルをもっておでこには、キングクリムゾンの能力の一部、そして、口は血まみれ。
10秒後の未来を予知できるってすごいけど、嫌なもんは嫌ですね。
自分ののどからはさみが出るところを予知できたドッピオ。
しかし、その画面を見たからにはかならず起こる出来事。
そうなることは、覚悟しなければならない。
とうとう、出ました、覚悟!!
それを受けることを覚悟したうえで、リゾットの攻撃方法を見極めるのがドッピオの仕事。
それって、すっごく難しくないですか。見極めるってすごく難しいことだと思います。もしかしたら、痛みがあるかもしれない。だが、痛がっているだけでは、見極められることができない。
だが、とてつもない、覚悟を持ってすれば、成し遂げられるに違いない。
ドッピオには、その覚悟がないのかもしれません。それを後押ししているのが、ボス。この構図ってとっても面白いんですよ。
だって、ドッピオとボスは同一人物でしょう?
またまた、出ました、ドッピオの覚悟。これだから、起承転結の転は、いいんだ。
はさみで顔全体をちょん切られる前に、のどからはさみを出したドッピオ。でも、どちらにしても、本当は重傷だよね。
覚悟を決めると、表情ってこんなに変わるんですね。
上の表情と下の表情では、こんなに目が違う!
この覚悟が何を意味するのか。
ドッピオはボスの命令を必ず実行していました。でも、それから、ドッピオはボスの命令に背くことになるのです。ボスから逃げろといわれても逃げずに落ち好きすましているドッピオ。
落ち着いて待っている、ドッピオ。そして、カエルから大量のカミソリが出てきます。しかし、驚くことなく、キングクリムゾンの能力の一部で攻撃を仕掛けます。
メタリカの能力は、体の鉄分から鉄のカミソリを作ることでした。それを見事、冷静な判断力で見極めたドッピオ。さきほどの弱弱しい、ドッピオとは別人です。
とうとう、リゾットが気づいてしましましたね。このドッピオという少年、どこか変わっていると思いながら、それをただの信頼のおける部下か?という、疑念から、本人じゃないかという確信に近いものに変わっていっていますね。
さて、後半は、ボスとリゾットの対決はあるのでしょうか?
明日もお楽しみに to be continued