以前、図書館に、ジョジョはあるかと言う投稿をしました。答えはある!でした!
その時に借りたのは、岸辺露伴 ルーブルへいく
でしたが、まだ、飛呂彦先生の作品はあったのです。
荒木飛呂彦の漫画術 です。
飛呂彦先生の秘伝の技が、文章でかかれています。
その冒頭にこんな記述がありました。
「この本を読んで漫画家になるひとは、一人いるかいないか」
この本は、ハウツー本であるのにはまちがないないですが、決して漫画が上手になるための本ではなく、どのようにキャラクターをつくったら良いのかとか、ストーリーはこう作るべきとかと言う、むしろ、構成を学ぶ本です。
それって、漫画家になりたい人だけに当てはまりませんよね。日常生活すべてに当てはまりますよね?
僕は、漫画家になりたい訳じゃないですが、この本を読んで目覚めた最初の人になりたいわけです。
そして、現状の苦しみを打破していく。
そして、打破の先には、もっと素晴らしい世界が待っているはずなんです。
今は、はっきりいっていろんなことが、いろんな世界が止まっています。
自分の時は止まっているけど、回りは動いている、リバース・ザ・ワールドみたいな感じです。
自分の時は止まっているので何が起きたのかはわからないけど、何故か状況が変わっていくような感じです。
まるで、ジョジョ5部のキング・クリムゾンの能力を受けたような。
でも、そんなんじゃ、ダメですね。
ザワールドのなかでも、承太郎が、動けたように、僕も早く動きたい。
今は、意識があるのに体が動かないような、もどかしい感じです。
何が嫌か、何が自分を苦しめているのかをしっかりと整理すると、逆に何が喜びか、もわかるはずですね。
そういうトライアンドエラーを何度も繰り返していくしかないと思っています。
皆さんのなかにも苦しまれているかたがいらっしゃるでしょう。
なのに、突破口がなくて、鬱々としているかた。
そんなかたは何が楽しいか、何が苦しいかを一度書き出してみてください、私もそーします。