ジョジョアプリで、読み進めてきた、二部もとうとう完結しました。
ジョジョの、魅力のひとつに、部によって主人公が、変わると言うことがあります。
これには、多大なる、苦労が伴うでしょうね。
物語が繋がっているとはいえ、新たな仲間や敵や時代背景などを一からつくりなおさなければならないのですから。
そういった場合、読者は、一部とあまりにも同じだと飽きてしまうでしょうし、違いすぎると、ジョジョとして、認めずに、離れていくんですよね。
同じところと違うところを認めつつ、新しいことにもチャレンジしていく。
これが第二部のヒットに繋がったのではないでしょうか?
僕が思う、一部と同じところ。(一部を利用したところ)
1 波紋を利用する。
2 スピードワゴンやエリナ、そして、シーザーなど、一部のキャラに繋がる人物を仲間にしたこと。
3 石仮面のなぞを解明していくストーリーにしたこと。
この三つは、明らかに一部と繋がっていて一部を見た人じゃないとわからないことですね。
二部単体で楽しめること。(二部でのチャレンジ)
1 次にお前は◯◯という。これは、すごいと思いますね。初めて出てきたときのインパクトすごかったですからね。
2 策略やどんでん返しの数々。
3 ジョナサンとの、性格の圧倒的な解離
今思えばどれも僕たちはジョジョファンとして当然のように思っていますが、飛呂彦先生は、とてつもない時間をかけて構成を考えたのだとおもいますよ。
飛呂彦先生の、絶え間ない試行錯誤によって今のジョジョがこんなにも愛されて続いているんですねー。
さあ、いよいよ、おまちかねの三部を読み進めますよ。