いつものように、自転車トレーニングをしていると、(ちゃんとマスクしてるよ)、森の公園で、はだしで歩いている女子がいた。
なんか、ふらふらしていたので、自転車を止めると、木陰に座り込んでいた。
目には涙が浮かんでいた。
僕は、その子が自殺するために森に入っていくのじゃないかと思ってしまった。
何か辛いことがあったのかと聞いてみると、(少し不審者だね。)どうもコロナの影響で仕事が無くなり、家族と喧嘩をしてしまって、はだしのまま、家を飛び出してしまったらしい。
でも、すこし歩いて落ち着いたから座っていると言っていた。
このブログで書いているように、僕は過去にいろいろあって、一人でも、この世から自殺する人が減るといいという思いでいる。
そんな、僕の前にそういう人が歩いていたのは、引き寄せられたのかもしれない。
その子は、声をかけてくれてありがとうございますと言っていた。
本当にコロナはいろんなものを奪う。
でも、いつも言っているように、ジョジョファンから始まって、このコロナを絆の力で乗り越えていきたいのだ。
みんなも、周りでくるんしている人がいたら、声をかけてあげて。
それだけで、もしかしたら、自殺する人が少なくなるかもしれないのだから。