ジョセフミの幸せのイメージ  コロナ後のイメージは?

人間には、こうありたいというイメージがある。

その幸せのイメージがあるから、人間は迷い、戸惑い、苦しみながら生きている。

そのイメージは家族や両親から養われたものか、メディアから入ったものか。

だって、考えても見てほしい。

日本有数の企業であるトヨタ自動車の年齢別平均給料と自分の給料を見比べて、勝った、負けたと、思うのは、そのイメージがあるからだ。

給料が多いほうが幸せのイメージだからだ。

その平均給料をもらっている人が、今にも、心が砕けてしまうような綱渡り状態の仕事をしながら、生きていることを知ったら、それが幸せのイメージとは、ならないはず。

人間は、イメージで生きる。

ジョセフミは幼いころ、幼いころ、ホリーさんに、命を助けられた。

その瞬間からあのひ、あのとき、助けられていなければ、今の自分はいないと思うようになった。それは、本当に今の僕と一緒だ。

20年前、本当は自分は自殺していた。この世の中にはいない人間のはずだった。でも、助けられた。

なんども、言うようだけど、ジョジョ第5部の最終エピソードの運命の奴隷も同じだと思う。

依頼人は、娘は自殺なんてしないなんて言っているが、本当は娘は父親を救うために死んだのだ。

僕は、このコロナのことで、結局2か月間もお休みとなりました。

かろうじて、給料は入ったものの、もともとの給料が安いということは、常に頭の中から離れず、このまま今の仕事をしていても、何も幸せになっていかないというイメージは常にあります。

ですが、このコロナのことで、仕事もなくなってしまって食事もできない人がいると思うと、親のすねをかじっているとはいえ、食事は何の心配もすることはいらない、ということとどちらがいいのでしょうと思ってしまいます。

皆さんの幸せのイメージはどんな感じですか?

ジョジョリオンって、とてつもなく難しい物語。

でも、とても奥が深い。