人には、苦しみがある。
その苦しみは、誰でも同じではない。
僕は、「生きたい」と思わなくても、突発的に事故や急病にならない限り、死ぬことはない。
それが当たり前のことのように思ってしまいがちだが、それはとてつもなく幸せなことなんだ。
ということは、人が死ぬのは、理由がある。まったく理解不明で死ぬなんてことは、全人類の中で0.1パーセントもないであろう。
お母さんが、がんで亡くなった時、どれほど「生きたい」って思ったことだろう。
そんななかで、人が自分で死を選んでしまうというのは、どういう理由からであろう。
僕も、自殺寸前までいった。女性問題で借金を抱えてしまったからだ。
その反動で、今は「生きる」ことに執着している。
どんなことがあっても、自分で死を選ばない。
だから、生きる、今まで亡くなった人の分まで!!