光あふれる世界へ。
自分の過去の損失を忘れることにした。
なぜならそれは、未来への遺産だから。
真実に向かう意志がある。
とても硬い石がある。
だが、その石は常に変化する。
むやみに動く必要はない。
来たるべき時が来れば、そのときに必要な人が選ばれる。
地球が、未来が選ぶ。
選ばれなければただ死ぬだけ。
しかし、未来に選ばれる運命にある人間は未来がほっとかない。
待つことが最大の積極なり。
それまで苦節に耐え忍ぶのだ。
ありとあらゆる苦難を耐え忍ぶのだ、生きながらえるのだ。
そのときに未来から手招きがある。