9月に入るときこどもの自殺が多いと聞く。
楽しかった休みが終わりをつげ、また、人間関係の渦中や勉強に追われる毎日に戻るのが嫌なのだろうか。
そして、僕も長かった休みが今日で終わりを告げる。
8日間という長い休みの間、良くも悪くもダラダラしていた。
まず最初の4日間はよさこい行ったりナガシマ行ったり、郡上行ったりした。
疲れた次の日は、もーにんぐはいったものの、ずっと家にいた。
その次の日と、その次の日は、バイクの練習とストシックスの練習に明け暮れた。
最後の日はロスを感じて何もかもが嫌になり、焼きそば食べに行ったり、名古屋に行ったりした。
最後にイオンに来て久しぶりの日記を書いている。
一年をこの休みが楽しみで過ごしていると言っても過言ではないのだ。
だから、休みがおわるということは、また一年間仕事の地獄が待っていると言ってもいい。
ごめん、僕の場合、仕事の内容は地獄じゃないからまだ良いけど。
まあ、仕事の人間関係はいつも大変な目に合うけどね。自殺したいほどではないね。
毎年思うのは、タイムスリップして、休みの直前に戻らないかなぁと言うこと。
楽しかった思い出をもう一度味わえないかなぁと言うこと。
そんなんムリに決まっているけどね。
やはり人間には生きるモチベーションが必要だ。
なんのために生きるのかそんな事を考えても意味はないという人はいるけれど、じゃあどうやってその苦しみを乗り越えていくというのだ。
次のお祭りのことを考えたり、飲み会のことを考えたり、そういう楽しみがあるだけでいい。
若者よ、よく聞いてください。
僕は、46歳にもなって、結婚もしたことがないし、もちろん子供もいない。
金持ちでもない、いまだに親のすねをかじっている子供だ。
そんなの、人生の落伍者と言われればそれまでで、生きている意味がないと言われればその通りとも言える。
でもだよ、もしなにかのきっかけ、いや人生って何が起こるかわからんから、なにかのきっかけで大金持ちになるかもしれない、結婚できるかもしれない。
もしも何も起こらずに死ぬなら、もったいにゃあ。
僕は四年前、まじでなにか色々変えたくて、いろんなことを始めた。
ダイエット、株式投資、このブログと。
仕事をしながら、なにか楽しみながら、まあ苦しみながらという方が合っているんだけど、とにかく新しいことをしたくてチャレンジした。
なかなかうまくいかないけどね。
去年からはバイクの本格トレーニングも始めた。
今年からはeスポーツも始めた。
もう、46だぜい!
何かを始めるのに遅すぎることはない。
それを仕事にするなら、多少早い遅いはあるだろうけど、若き君たちに今から遅いなんてない。
だから、今日死ぬなんて思わないで。
死にたくなったら、逃げればいい。
君たちの死にたいに関わっているのは、絶対に人間だ。
人間から逃げればいい。君が死ぬよりマシだ。
もっと言えば人間の自殺には必ず人間が関わっている。
だから逃げればいい。
その先のことは落ち着いてから考えればいい。