ジョースター邸の近くの港町で、ディオは人体実験をしました。
ジョナサンが、研究をしていた石仮面に血を浴びせると、どうなるか。
答えは、怪物になる、でした。
その石仮面は、そのきっかけを作る道具なのでしょうか。
人間には、眠っている能力があるのか、僕にもあるかな。
長い長いジョジョの連載の歴史で道具を使ったら、強くなったっていうキャラはこの老人だけじゃないでしょうかね。あ、そういえば、のちの部では、矢を使ったら、強くなりますね。
この老人は、ディオの血液を吸って20歳若くなっちゃうんですけどね。
そして、この老人、石仮面の影響で、無茶苦茶強くなっちゃうんです。
それこそ、武器を持っているディオの手におえないくらい。
人間が吸血鬼になって、無茶苦茶強くなるっていうのは、僕の世代だとキョンシーを思い出しますね。
一応、キョンシーも映画の中では、吸血鬼だと言われています。なので、太陽の光を浴びると、ほろびはしませんが、動けなくなります。
血を吸い取るって3部でもありましたよね。そう、そう、確か、ジョセフは血を吸い取られて干からびたんじゃなかったでしたか?
ちなみに、第1話の冒頭も血を吸い取るシーンがありますよ。血の吸い取り方は同じですね。
そうそう、このオサは、仮面をずっとかぶっていますが、仮面は、きっかけであって、一度、石仮面から針が刺さってしまえば、取ってしまっても大丈夫です。
でも、一話の冒頭でオサに骨針が刺さるシーンあるんですよね。
ということは、それまで、オサは特別な能力を使えなかったってことかな。
この回は、覚悟という覚悟はなかったですね。