運命。
運命とは何か。
ベートーヴェンのジャジャジャジャーンも運命。
じゃあ、僕がじゃんけん大会で勝ち抜いて、入浴無料券と岩盤浴無料券をもらえたのも運命か。
この年に、なってもじゃんけんが楽しめるって嬉しい。
プールに来ている子供はじゃんけんが楽しいみたい。
僕は、じゃんけん小僧にあってからじゃんけんは戦と思っている。
心理戦と思っている。
今日も、じゃんけんのことを考えまくった。
今日のじゃんけんはこうだ。ファイヤーローリュ―に参加している60人くらいの客VS店員。
店員に勝ったら生き残り。あいこや負けは脱落。
無料券がもらえるのは5人。
このじゃんけんを本気で考えていたのは、僕だけかもしれないけれど、考えたら勝てた。
でも、もう一つの考えもある。
運命。僕は、事前に、パー、グー、グー、グーを出すと閃いたので、それを守っただけ。
それで勝てた。ということは、直感が教えてくれたということ。自分の直感を信じたということ。ということは、未来が分かっていたから、その直感が教えてくれたのか。ということも考えられる。
それにもしても、今考えても、その直感通りに出して勝てたというのは、自分でも信じられない。
何度も言うが、そういう、直感的なこと、未来を予測するようなこと、が僕の周りにはよく起きる。
それこそ、エピタフ(ジョジョ第5部。ドッピオの能力。未来を見ることができる。)のように。
ただ、僕の場合は、それを自分から操ることが出来ない。
ふと思った事を話したりすると、それが何時間後か何日後かに現実になることがある。
それを操ることが出来たら、と思うと、震えが止まらないが、まだコントロールは出来ていない。
それも運命の奴隷か。すべては決まっている出来事をトレースする。