後悔と希望のはざまで。

もし、人間が、後悔をひきずったまま、先に進めないのであれば、こんないろんなことが進歩しなかったであろう。

やってはだめで、やってはだめでの繰り返しの中、非業の死を遂げた人もいるだろうし、成功した人もいるだろう。

その成功したひとの行いがデフォルトとなり、現在のいろんなものが成り立っている。

非業の死を遂げた人は、とてつもない何かすごいことをしようとした人かもしれない、はたから見たらなんでそんなことで命を落とすことがあるというようなことかもしれない。

僕は、何をしたいのか。

株式投資は、僕と家族の老後を豊かにするために始めた。

もちろん、日本でのイメージは、株は大損するからやめたほうがいいというのがよく聞くことだ。

その株式投資で勝ったり負けたりの中で、勝ったら浮かれ、負けたらものすごく落ち込み、休みの日も、トレードでつぶれてしまう。

こんなことでいいのかな。

もちろん、平日は寝る間を惜しんで勉強はしているんだけどね。

休まる日はないわな。

オン、オフも、しっかり区別したほうがいいのかな。

ジョジョ投資 資金管理とメンタルと。

もし、ソフトバンクグループに3月の終わりごろに株を買って、そのまま持ち続けていたら、それだけで、100万円の利益が出ていましたね。

其の後悔をすることを機会損失といいます。

「あの時買っていれば」「あの時売っていれば(空売り)」と後から悔やむことが本当に多いです。

しかし、もしも、しっかりとしたストーリーをもって、こうなったら、買い、こうなったら売るということがトレードルールとして決まっていたらそんな後悔はしないんです。

で、後悔している時点で、後付けなんですよね。

実際、SBGで何度も取引ているんですよ。その上げ相場で。

でも、収支がプラスになっていないのは、超上昇で少しプラスになり(一応リカクしている)、しかし、押し目(上げの中の一時的な下げ)で大損し、(持ったままなら、買っているのに、耐えきれずに損切り)の繰り返しだったということに、今更気が付いたんです。

SBGの場合、1週間保有しただけで、下手すりゃ100株でも、5万から10万増えたり減ったりなんて当たり前。なのに、トレンドに乗っているときには、1万でリカクするのに、上げの中の一時的な下げで10万のプチ塩漬けにするから、9万づつくらい負けて、それが現在まで蓄積しているというわけです。

それが分かっただけでも、でかい。

このメンタルの弱さは機会損失と押し目で形成されていることが分かっただけでも、相当でかい

今日は、大統領の就任式でもあり、僕のメンタルの就任式だ。

メンタルの就任式。