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今まで、本気で、僕には特殊能力があると思っていた。

というか、今でも思っているんだけど。

例えば、妹が思っていることがわかったりしたから。

それと同様に、例えばデイトレの場合、この株は今日は下がる！！なんてことがわかったりしないかなって。

まぁ、今までトレードしてきて、ほとんど外れているっていうことは、やっぱり特殊能力はないのか。

というのも、今日、SBG（ソフトバンクグループ）がだいだい大暴落するきがしてしょうがないのに、上がっているんだ。

寄り付き間際で売りエントリーしたら、見事に外れ。1万5000円の損を実現してしまった。

日経平均株価がかなり下がっているっていうのにむちゃくちゃあがった。

で、今までなら、（勉強してきた最近の場合は）もう、やらない。

なのに、今日は、もう一度売りで入ったのだ。そして、また6000円程度の損が出ている。

なのに、なぜか、最初の損を帳消しにするくらいの益が出る気がするのはなぜだろう。

その直感は。

苦しすぎて頭がおかしくなったのか。

だって、本当は10の値幅をとろうとしているだけなのに、それが確実に引っかからない。

20回やって20回とも。これは、もう頭がおかしくなってもしょうがないか。

だから、今日は実現損益マイナス10万を覚悟している。

それでも、今日中に益になるきがするのだ。

やっぱり、あたまがおかしいかな。

まぁ、それくらいにやらないと株式投資はだめかもね。

人間は決まったことを毎日やることが正しいと思っている。

そのルーティンが正しいと思っている。

でも、本当ですか？

そのルーティンを決めたのは自分自身でしょうが、そのルーティンはいつ決まったの？

今のあなたに本当にあっていますか？

それを昨日とことん考えた。

僕の通常時のルーティン。

朝5時くらいに起きて目覚めのだらだらした時間が1時間くらいあって、

6時くらいから体を鍛えるトレーニング1時間くらい。

7時くらいから食事をしながら洗濯などしながら１時間半くらい。

8時半から通勤の準備。8時50分くらいの電車に乗り九時から電車内で株式トレード。

ずっと見ていないと気が済まないから結局、通勤時間の1時間半はずっとトレード。

会社についてもプールに入るまでは株価のチェック。

仕事が終わったら帰りの電車で高橋ダンさんとか他の株式投資のyoutubeチェック。

これの繰り返し。

うん、ダメだね。これじゃ勝てるようにならない。

なぜなら、これ、勉強していないから。

動画を見るのは勉強ではなく、義務になっていて全然身になっていない。

しかも、ダンさんの動画はもはや勉強ではなくて、将来の予測でしかないから、全然当たっていない。

それを自分の責任ではなく、ダンさんの責任にしているから勝てるわけない。

ダンさんがJR東を勧めたせいでこの爆上げ相場をとれなかったと、思い込んでいる。

だから、すべてはダンさんのせいだと。

でもね、本当はそうじゃない。

上げ相場でも日を待たずにすぐリカクや損切りしちゃうんだよ。

で、結局負けているんだ。

それを直さなきゃ勝てない。

それには、ルーティンを変えて勉強ルーティンアンド休みのルーティンをしっかり作りなおさないといけない。

今からが本当の闘いだ。

ソフトバンクグループを狙っていたとしても、結局は負けていただろうよ。

これからが本当のトレードの勉強さ。

問題は、そのトレードがどうだったのかだ！

今日は何度もトレードをしてしまった。

最後のトレードで結局本日の収支はマイナスとなったけれど、それは問題ではない。

問題は個々のトレードだ。

ひいて言えば、おおきな流れとして、売りを見えていれば何度もトレードをする必要はなかった。

結局は１８００円、負けてしまったが、不思議と負けた気がしないのはなんでだろう？

少額の負けは脳が負けと、にんしきしないのだろうか？

まあ、最後のトレードの負けにも一理ある。

緊急事態宣言の延長と、東京オリンピックの、延期もしくは中止のニュースがネットに出ていてのでJR東を売ったから損失がでた、それを取り返そうと、sbgをさらに取引したのだ。

そういうときは負ける。

なんど、心の中で叫んだであろう。

人生は運命の奴隷だ。

僕が選んだこと、であったことなどすべてが、もう決まっているのだ。

だから、選んだことの間違いがない！！

いま、選ぶの間違った！っていうこともすべて未来において決まっているから、後悔はない。

しかも、無駄な時間もない。

すべてが未来において決まっている。

そう思えば、心が強い！！

僕は、とりあえず、大勝利を求めないようにした。

大勝利を1回より小勝利を100回狙うことにしたのだ。

昨日からの落ち込みで、マインドのコントロールを行った。

今日は、技術の勝利というよりマインドの勝利だ。

しかも、ちゃんと3000円とれた。。

上昇を狙い、マイナス1万3千の実現損益をだして、（時間にして10分くらいですよ）、

なんと、ド点を狙う。そうしたら、今度は上昇するではないか。

「案の定、なんでいつも反対に！！」と思ったけど、自分を信じて今度は下落を狙う。

すると、下落しだした。いつもなら、とっくにリカクするところだけど、いったん、下落して、戻ったところをリカク。

これが今までにできなかった。

いつもなら、ここで取引終了してたけど、一発目の1万3千のマイナスを取り消したいがために

なんと、今度は上昇を狙ったのだ。

これがまたしてもビンゴ。その上昇もある程度区切りがついたところで、リカクでした。

ということで、珍しく、一度マイナスになったのを見事取り戻せた。

でも、これが、デイトレでのメンタルであって、本来は身につけなくてもいい技。

そんな、上がったり下がったりを瞬時に切り替える投資方法などギャンブルなのだ。

だが、これから、ずっと、もうトレードをやらないかもしれないと思っていたけど、なんとか、できてよかった。

今、この状況は、上値警戒で上がっても下がり、下がっても上りが続いている。

相場史郎先生は、そういうところで、素人は全部吐き出しちゃうと言われていた。

しかも、今日は、出先にわざわざパソコンを持って出たのが、功をそうした。

でも、このままじゃいけないと思う。このままじゃ、これ以上うまくならない。

これ以上、うまくなるには、資金管理とトレードルールを徹底し、プラクティスもしっかりおこなって、感や裁量（適当）に頼らないトレードを目指す。

もし、人間が、後悔をひきずったまま、先に進めないのであれば、こんないろんなことが進歩しなかったであろう。

やってはだめで、やってはだめでの繰り返しの中、非業の死を遂げた人もいるだろうし、成功した人もいるだろう。

その成功したひとの行いがデフォルトとなり、現在のいろんなものが成り立っている。

非業の死を遂げた人は、とてつもない何かすごいことをしようとした人かもしれない、はたから見たらなんでそんなことで命を落とすことがあるというようなことかもしれない。

僕は、何をしたいのか。

株式投資は、僕と家族の老後を豊かにするために始めた。

もちろん、日本でのイメージは、株は大損するからやめたほうがいいというのがよく聞くことだ。

その株式投資で勝ったり負けたりの中で、勝ったら浮かれ、負けたらものすごく落ち込み、休みの日も、トレードでつぶれてしまう。

こんなことでいいのかな。

もちろん、平日は寝る間を惜しんで勉強はしているんだけどね。

休まる日はないわな。

オン、オフも、しっかり区別したほうがいいのかな。

もし、ソフトバンクグループに3月の終わりごろに株を買って、そのまま持ち続けていたら、それだけで、100万円の利益が出ていましたね。

其の後悔をすることを機会損失といいます。

「あの時買っていれば」「あの時売っていれば（空売り）」と後から悔やむことが本当に多いです。

しかし、もしも、しっかりとしたストーリーをもって、こうなったら、買い、こうなったら売るということがトレードルールとして決まっていたらそんな後悔はしないんです。

で、後悔している時点で、後付けなんですよね。

実際、SBGで何度も取引ているんですよ。その上げ相場で。

でも、収支がプラスになっていないのは、超上昇で少しプラスになり（一応リカクしている）、しかし、押し目（上げの中の一時的な下げ）で大損し、（持ったままなら、買っているのに、耐えきれずに損切り）の繰り返しだったということに、今更気が付いたんです。

SBGの場合、1週間保有しただけで、下手すりゃ100株でも、5万から10万増えたり減ったりなんて当たり前。なのに、トレンドに乗っているときには、1万でリカクするのに、上げの中の一時的な下げで10万のプチ塩漬けにするから、9万づつくらい負けて、それが現在まで蓄積しているというわけです。

それが分かっただけでも、でかい。

このメンタルの弱さは機会損失と押し目で形成されていることが分かっただけでも、相当でかい

今日は、大統領の就任式でもあり、僕のメンタルの就任式だ。

メンタルの就任式。

昨日は、ATRがマイナスになることばかりを考えていた。

マイナス2ATRでの損失は20万近くにも及ぶ。

そんな覚悟をしていたはずなのに、今日はSBGが上がったので、含み益となっていた。

そうすると、すぐビビってしまい、買いエントリーをした近辺でリカクポイントにした。

1万円以上も含み益が出ていたので、そうそう下がらないと読んでいたら、下がって、リカクおそらく300円。

なんじゃそりゃ。しかも、そのリカクしてからまた上がるという。

しかも、その上げ方が尋常じゃなかった。そのまま終わりまで持っていたら４万まで行った。

むちゃくちゃ悔しすぎる。機会損失の嵐。

でも、よく考えてみたら、昨日から比べると、1万3千円も回復していたのだ。

それも全部機会損失を恐れている。

まだまだ、これからだ。

とにかく、昨日の負け分を取り返せなかったけど、それ以上のマイナスを作らなかったことが本当に非常に大きいということをかみしめなければならない。

マイナス20万が、プラスになったのだ！！

あとはJR東を信じる。

本当は僕は金の亡者だったんだ。

おそらく、20歳からの1年間で、恐ろしいほど、お金のありがたみを知った。

それからもう20年以上たっているのに、年収はその1年間を超えていない。

そこに戻りたいのに戻れないという葛藤があるのだ。

だから、株にのめりこむ。

株なら、そこにたどり着ける可能性が唯一あると本能で感じているのだ。

でも、実際には、減るばかり。

何もしなければ、何も起こらない。

だから、とことんのめりこむ。そして失敗する。

むしろ、1年くらいトレードを休んで、勉強に専念するか、勉強もしなくするかのどちらかがいいかもしれない。

もし、2ATRに達して、マイナス20万になってしまったら、そうしよう。

もしかしたら、僕に、運はないのかもしれない。

それも、運命の奴隷で決まっているかもしれないのだからな。

もう2ATR切るまで、何もしない。

満額まで待つと、マイナス20万になる。

自己投資資金の5割持ってかれる。

でも、本当に我慢できるのか。

それが、一番のトレーニング。

運命の奴隷。

俺がやることなすこと、すべて決まっていたこと。

自分を信じろ。

いったん下がるものの、日経は必ず、持ち直す！！