ジョジョの正しさを学ぶ

荒木飛呂彦先生は、言った。

ジョジョは、王道であると。

王道とは、何か。

それは、主人公が正義ということである。

ジョジョは、正しいのだ。

正しいことを行い、悪を正すのだ。

人間は、特に日本人は、そういう物語に心惹かれる。

心の奥底で、正しさを求めて生きているのだ。

僕は、今、迷っている。

仕事を辞めて苦しかったとき、ジョジョを読んで、正しさを求めた。

吉田松陰先生の正しさを必死に学んだ。

苦しかった時から、10年以上の時が流れ、正義の心が失われてしまった。

だから、D4Cも、やめられないし、勉強しなくてゲームばかりやるようになってしまった。

お父さんが、銀行の魔の手、投資と言う詐欺まがいのものを守るために勉強をしまくったのに、お父さんがその毒牙を抜かれたら投資の勉強もしなくなってしまった。

僕は今迷っている。

何のために生きているのだと。

守るものもない人間は、何を糧に生きていくべきか?

その答えを求めに松陰神社に、行ってきた。

そこは厳かでとてつもなく正しかった。

貧乏でも、守るものがなくても、正しければいいのだろうか。

誰か、教えてほしい。

ジョジョブロウグ 人生を変えると決意すると変わる。

確かに、決意をしたからと言って、何かが変わるわけじゃない。

しかし、心の内側が変わると、行動が変わる。

しかし、何の因果か、行動が変わると、運も変わる。

絶対に、人知では計り知れないことが起こりうるのだ。

25年前、人生での大転機となる自殺未遂を経験した。

会社の仕事もほっぽり出して。

そして、その数年後にも同じく未遂。

(一度目の自殺未遂の後、)当時、在籍していた大手会社のカウンセリングで一度自殺未遂を起こした人は2度3度繰り返すといわれた。

おそらく、会社側としても辞めさせるというのはよっぽど法に触れていない限り、ていが悪いから、自主的にやめさせようとしたんだと思う。

もう2度も自殺未遂をしちゃったんだ。

もう3度目はしてはいけない。3度目は未遂じゃすまない気がする。

だから、ストレスを抱えすぎちゃだめだ。

それでいいんだ。

それが僕の選んだ道だ。

正社員にならなかったのもそれが原因なんだから、そんなに気にすることじゃない。

もう、くよくよしてもしょうがないけれど、このままじゃダメなことは確かだ。

何か生きる糧(楽しみはバイクなどいろいろあるから大丈夫だとは思う、ここで言う糧というのはお金のこと)を見つけないといけない。

しかし、苦しみすぎても、自殺の影が寄ってくる。

かといって何もしないのはだめだ。

む、むずかしい、だけど、だけど、まっすぐ前を見続けていたら、自分もお父さんも納得する何かの一つの答えが見えるはず。

「納得はすべてに優先するぜッ!!」

運命の奴隷とは。運命の奴隷を知れば人生が必ず変わる!

このブログを見てくれている皆さんの運命はすでに決まっています。

何歳で死ぬのか、誰と結婚するのか、どこの会社に入っていくらの給料をもらえるようになるのか、どこの学校に行くのか、全て運命として決まっています。

だから、いま、あなたがぐーたらしようが猛勉強しようが未来においては全て決まっていること。

喜びも悲しみも全ては決まっています。

だから、頑張ろうって思わなくてもいいんですよ。頑張っても頑張らなくてももう、運命は決まっているから何も変わりませんから安心してください。

でも、逆の考え方もできると思います。

僕のブログの記事を見て、だったら、今この時期から頑張っても運命を変えてやろうじゃないかと猛勉強を始めたとします。

安心してください、何も変わりません。

なぜなら、そう思い立って猛勉強した未来は運命の奴隷として成功をしているあなたの未来を描いているのですから。

だとすると、いま、このあなたの思いつきが未来を変えているということになる!ってことです。

これがジョジョの作者である荒木飛呂彦先生の提唱する運命の奴隷。

そして、荒木飛呂彦先生は、こうもいっています。

運命の奴隷にかたどられた人生は決して消えることはできない、ただ、それを見ている他の人の人生は劇的に変える可能性がある、と。

この金曜日に株式投資で大きく負けた僕は、この運命の奴隷のことを常に考えていました。

ここで諦めて株式投資をやめるのも、諦めないで続けるのも運命の奴隷でかたどられているからすべて決まってしまっていること、僕の決断は続ける!

この続けることも新たな可能性にかけようと思ったことも全て決まっていて!

明日からも頑張り続けるということ!

みなさんも運命の奴隷を信じて、逆説ですけど今の自分が将来を形作ると信じて頑張ってください!

ジョジョブログ ジョジョにおける神回

ジョジョは、もちろん、素晴らしい物語である。

キャラクターの緻密な設定や、起承転結、スタンドや波紋という特殊能力を駆使した戦い。

毎回、毎話、スリリングな展開である。

さて、今回解説したいのは、第一部の、神回である。

この回は、本当に見どころ満載なのである。

まず、第一部の起承転結の中の、なかの、承のなかの、転となる部分である。少し説明が難しいかな。

いつもこのブログでも伝えているがジョジョは典型的な起承転結が、確実に散りばめられている、その大きな起承転結の中に小さな起承転結が、あるのだ。

まさに波紋を会得する前の大きな山場。

のちのちにも語り継がれる有名なシーンや有名なセリフがいくつも登場する、神回である。

ゲロ以下の匂いがプンプンするぜ

ディオの覚悟。

もしかしたら、ジョジョの奇妙な冒険のはじまりは、このシーンかもしれません。

おれは、人間をやめるぞ、ジョジョー!!

おれは人間を超越するッ!

ここから、長い長い戦いが始まった。

ジョジョブログ 人間の未知の能力を呼び覚ます。ジョジョの始まりは石仮面。

ジョースター邸の近くの港町で、ディオは人体実験をしました。

ジョナサンが、研究をしていた石仮面に血を浴びせると、どうなるか。

答えは、怪物になる、でした。

その石仮面は、そのきっかけを作る道具なのでしょうか。

人間には、眠っている能力があるのか、僕にもあるかな。

長い長いジョジョの連載の歴史で道具を使ったら、強くなったっていうキャラはこの老人だけじゃないでしょうかね。あ、そういえば、のちの部では、矢を使ったら、強くなりますね。

この老人は、ディオの血液を吸って20歳若くなっちゃうんですけどね。

そして、この老人、石仮面の影響で、無茶苦茶強くなっちゃうんです。

それこそ、武器を持っているディオの手におえないくらい。

人間が吸血鬼になって、無茶苦茶強くなるっていうのは、僕の世代だとキョンシーを思い出しますね。

一応、キョンシーも映画の中では、吸血鬼だと言われています。なので、太陽の光を浴びると、ほろびはしませんが、動けなくなります。

血を吸い取るって3部でもありましたよね。そう、そう、確か、ジョセフは血を吸い取られて干からびたんじゃなかったでしたか?

ちなみに、第1話の冒頭も血を吸い取るシーンがありますよ。血の吸い取り方は同じですね。

そうそう、このオサは、仮面をずっとかぶっていますが、仮面は、きっかけであって、一度、石仮面から針が刺さってしまえば、取ってしまっても大丈夫です。

でも、一話の冒頭でオサに骨針が刺さるシーンあるんですよね。

ということは、それまで、オサは特別な能力を使えなかったってことかな。

この回は、覚悟という覚悟はなかったですね。

ジョジョブログ 覚悟は行動で示す、ジョナサン

このブログでは、ジョジョの登場人物が、どのような覚悟を持って行動しているかを説明しています。

ジョジョの覚悟といえば、5部が有名ですが、やっぱり、元祖はこのジョナサンですね。

ジョナサンの父親のジョースター卿が毒を盛られている可能性があって、解毒剤をもとめてオーガーストリートにやってきました。

そこで、絡んできたスピードワゴン。

その後、長きにわたってストーリーに絡んでくるあのスピードワゴンです。

最初は、敵とは言わないまでも、相対したんですね。

帽子のカッターを自分の腕で受け止めてそのままけりを入れるジョナサン。

その様子を見てスピードワゴンは、その覚悟が言葉だけの覚悟じゃないことを悟ります。

そうですね。覚悟とは、言葉じゃなく、行動で示さないとだめですね。

スピードワゴンは、その覚悟を言葉じゃなく、精神で心で感じたというところでしょうか。

下のシーン、よくよく見てみれば、5部のシーンに似ていませんか?

そう、ブチャラティが、麻薬をやっている少年の腕を見て、一瞬躊躇してのをジョルノが見て、いい人だと判断したあのシーンです。

同じ、作品でも、部が違うことによってそのオマージュ的なシーンやセリフがあるのもジョジョを見る醍醐味ですよね。

万が一、このブログを見られている方がいらっしゃったら、あなたの好きなsceneをコメントに入れてください。

どんなシーンで、どういうことがあったのかを、僕から見て、レビューしてみたいなと思います。

ジョジョにおける白い粉、だめ、絶対。

僕は、麻薬や覚せい剤や大麻などというものの区別がついていない。

それは、すべて、日本の法律で禁止されていることは知っている。

そして、また逮捕者が出た。

それは、何を隠そう、ジョジョの奇妙な冒険の劇場版で空条承太郎役を演じた伊勢谷友介だというじゃないか。

ジョジョにおいて、麻薬は忌むべきものの最たるもの。

特に第5部では、完全なる悪として描かれている。

劇場版では、舞台が4部だけど、これで、5部の劇場版だったら、もっともっと炎上してたかもしれない。

芸能人ばかりがそういう薬物を使用しているという、話が出るが、一般社会においては、もちろん、ないよね?

人生が壊れるんだよね?

だったら、使ってはだめだ。

どんなに苦しいことがあっても、どんなにつまらなくても、自分自身で、乗り越えて行かなきゃだめだ。

ジョジョのように、どんなに困難があっても、自分の力で乗り越えて行かなきゃダメだ。

このジョジョブログのスクショ 違法か、もちろん、違法だな。そして、白い粉はだめ。

荒木飛呂彦先生が命を削って作りだした、至極の作品たちを丸ごとではないにしろ、このサイトでは、ジョジョアプリからのスクショでアップロードしている。

もちろん、裁判で争ったら負けて損害賠償請求を受けて僕の人生や僕の家族の人生は終わるかもしれない。

もし、ジョジョの本を営利で絵入りで鋭利に切り出そうとするなら、荒木飛呂彦先生や集英社にちゃんと許可を得て、紹介すべきである。

僕は、このブログで、その段階を踏まずに勝手にアップロードしている。

一つには、たかだか、一個人がやっていて見ているか見ていないかわからないサイトであることと、無料で(条件はあるが、)見れるジョジョアプリから、ジョジョ、またはジョジョアプリを広めるために行っているという勝手な、自分の思いがあった。

今回、キン肉マンのスクショが勝手にアップされて問題となっているらしい。

僕は、キン肉マンが無料で見れるのかどうかは知らないが、このジョジョブログで張り付けた画像が、荒木飛呂彦先生に迷惑がかかるのなら、やめなければならない。

でも、言い訳をする。僕は、荒木飛呂彦先生の利益を損ねるためにこのブログを行っているのではない。

なんども、このブログで伝えているようにジョジョから人生を学んで、ジョジョをもっともっと読んで、そして、ジョジョを読んでもらうようにして、荒木飛呂彦先生に最後には還元してもらうように、このブログを運営している。

それでも、ダメというなら、潔くやめる。

やめなくてもいいので、画像は使うなというなら、使わないでも、続ける。

ジョジョのセリフたちは素晴らしい。でも、とてつもない絵があってこそ、ジョジョのセリフは生きるので絵を入れたい。

荒木飛呂彦先生、集英社の方、そして、弁護団の方、もし、何か改善や撤廃が必要ならば、お伝えください。

それでも、僕は、ジョジョに教わって人生が、本当に変わったことを伝えていきたい。

コロナで大変な思いをしている人が少しでも、希望を見出せるように、ジョジョからパワーをもらってほしいんです。

そのお手伝いを、したいと思っているのです。

ジョジョで人生を救われた僕のような人が、世の中にあふれることを心から望んでいます。

その思いだけ、このブログで残しておきます。

ジョジョブログ ディオとジョースター家の戦いはここから始まった。

ジョジョの奇妙な冒険を読む上での醍醐味に「もしも、自分が当事者だったらどう切り抜けるか?」を考えることがあります。

第1部でのこの時点(ディオが石仮面の能力を身につける前)では、ジョジョにもディオにも特別な能力がありません。

このシーンがあらわすものは、僕たち一般社会における駆け引きと何ら変わりないのです。

ただ、一般社会とは変わらないといいつつも、ディオにはジョナサンに対する明らかなる殺意があります。

でも、考えてみると、ここでジョナサンを殺害してしまうと、ディオは財産を手に入れることができません。(おそらく、野望がばれてしまうでしょうね。)なので、この時点でのディオは相当切羽詰まっていると思います。

一方のジョナサンのこの目を見る限り、自分の命を捨ててもジョースター家を絶対に守るという決意が見られます。

この時点で、覚悟は、ジョナサンのほうが相当強いはずです。

このセリフでは書かれていませんが、ディオがジョナサンを本気で殺害しようとするならば、ジョナサンも正当防衛として、ディオの殺害もやむなしと考えていたことでしょう。

この一コマでは、お互いの決意の表れが、セリフはあるといえども、にじみ出ているのです。

カラー版だからよくわかるのですが、このシーンの背景にも注目です。

ジョナサンの背景はブルー、一方、ディオの背景はパープルです。

これは、コミックスでは、絶対にわかりえない描写ですね。

また、ブルーは晴れ割った空のようにブルーです。

一方、パープルはどんよりした気持ちで、不穏な気持ちを表しています。(スクリーントーン?を使っているから余計ですかね。)

ジョジョにおける、こういう対比にも、本当に素晴らしく引き込まれる気がします。

第一部では、お互い普通の人間だったころから、この対比が面白く、読者の心をつかんでいったのでしょうね。