このパート2では3つのブチャラティの決断について迫っていこうと思います。
まず、後半の最初にブチャラティの過去の話が始まります。
ブチャラティの父親はなんと漁師!かっこいいですね。この映像だとまだ若く見えます。30代かな。
とても、かわいいブチャラティの母親。読んでもらっている本は私の父のペガサス?そういう本があるのかと思って調べたのですけど日本語じゃなくて分かりませんでした。飛呂彦先生のことだから、実際にイタリアの絵本なのかもしれません。
幼いときのブチャラティ。かわいいね。よーく見ると、服にお父さんと同じ胸のラインが入っています。それは実は現代でも同じです。
ななめに、はしごがかかっています。これは、入れ墨かな?実はお父さんの服の柄と一緒。
一つ目の決断
ブチャラティの両親が離婚することとなり
どちらについていくかという選択をその場で決めなければならない
1 お母さんとついていく メリット 都会で生活できる 年の近い子もいっぱいいる デメリット お母さんが再婚したら、別の男の人をお父さんと呼ぶことになる お父さんと離れて暮らす
2 お父さんと残る メリット お父さんと暮らせる デメリットお母さんと離れて暮らす おそらく家事や仕事の手伝いなどすごくしなくちゃいけなくなる
これは、明らかにお母さんと一緒に行ったほうがメリットが大きいです。しかし、ブチャラティの決断は早かったですね。お父さんは一人では何もしていけないだろうという判断のもと、およそ1秒か2秒で決断しています。ブチャラティは父と暮らす決断をしました。
そして、この客との出会いがブチャラティと父のそしてジョルノさえもの運命を大きく変えることになるのです。
あいかわらず、斜めにライン、入っていますね。
この後、麻薬の取引を見たということで、父親はハチの巣にされます。
ここで、麻薬を憎むブチャラティの過去が明かされます。
二つ目の決断
幸いにも一命をとりとめた父親でしたが、まだ危機は去っていませんでした。一味が入院中の病院に忍び込み、改めて口封じに来たのです。
とうとう、ブチャラティは超えてはならない領域に踏み込んでしまいました。その後、組織の門をたたきます。
父親の名前はパオロ・ブチャラティでしょうか。
三つめの決断
物語は現代に戻り、自分の都合だけで、トリッシュを亡き者にしようとしたボスの自分勝手さに嫌気がさし、本来ならば正体だけを知るつもりだったのですが、ボスを始末する決断をしたのでした。
そして、ボスと相まみえるブチャラティ
キングクリムゾンという名前がようやく出てきました。ボコスカにやられるブチャラティ。助かるのかんでしょうか。
サウンドトラックとか聞いていないですけど、ボスとブチャラティが戦っているときの音楽、とてもいいですね。
今回はブチャラティの3つの決断について、見てみました。ものすごい、覚悟と共に決断したのでしょうが、3つめの決断は、演出上、コメントだけでしたね。ただ、それまでで、いきなりトリッシュがいなくなったりの時にとてつもない憤りを見せたので、覚悟の瞬間はクールだったのかもしれませんね。
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