ジョジョ アニメ 第5部 26話 ほんの少し昔の物語 ~ぼくの名はドッピオ~ パート2 

 やっぱり、ドッピオの特徴と言えば、「トルルルルル」ですね。

タクシーの運転手と、運賃のことでもめているときに、トルルルルルと聞こえます。

実際には、ドッピオの口で言っているのですが。

そして、タクシーに飾ってあった猫のような飾りを引きちぎると、誰かと話し始めます。

それがボスだったんですね。でも、そのボスの声もドッピオが言っているように聞こえるのですが。

そして、ドッピオの声優さんとボスの声優さんは違う人ですね。

そして、独り言のように話していると、突然、目がくるくる回りだして、声が変わります。

そして、こういわれます。

見張られようとしているのは、
お前のほうだ、ドッピオ

周りを見渡すと、リゾットがいました。なかなか、渋いキャラですね。

ボスはリゾットを始末しろと言います。そして、2メートルまで近づけろとも言います。

ボスとドッピオの話が終わると、ドッピオは頭痛に襲われます。なぜか、今、ボスと話していたことなども忘れてしまっているみたいですね。

少し離れていたリゾットがすぐそばまで来ていました。

そして、なぜかそばに落ちていたナイフにけつまづいてドッピオは大きく転倒し、顔面を強打します。

リゾットは、このドッピオのことを、ボスの仲間かなにかと思い込んでいるようですが、あまりに、おびえているように見えるので、一般人と思ったようです。

リゾットの洞察力はすごいですね。一般人とは思ったのですが、ドッピオがすっころんだ時に反射的に封筒を隠した行為が演技っぽいというのです。そして、ドッピオのうそっぽい表情にも違和感を感じます。

本当は、ドッピオは二重人格というという設定でしょうが、おそらく、三重人格くらいあるのかぁと思っています。

封筒を見せるためにたつと、封筒は何も入っていませんでした。その中身の写真はドッピオの足の裏にくっついていたのです。

その時に、飛行機の音のようなものが聞こえます。

おびえているのは本心だろうけど、エアロスミスの音が聞こえているであろうというのです。

そして、リゾットはドッピオがスタンド使いであると確信し、それをドッピオに言い放ちます。

それを聞いたドッピオはまた目玉がくるくる回りだして、性格が変わったようになり、リゾットに突進し始めました。

そこで、すごいのはリゾットの判断力です。突進してくるにもかかわらず、逃げようとせずにこう言います。

走って向かってくるということは、
近距離パワー型か。
射程は2~3m。
それさえわかれば、やり方は出来ている。

この瞬間でものすごい判断ですよね。そして、ドッピオは悶え始めます。

その瞬間、ドッピオの口から信じられない量のカミソリが放出されます。

やり方は出来ているといっただろう。

そして、今度は、大量の釘が口や鼻の周りから放出されます。

血まみれになりながら、ドッピオがリゾットに攻撃すると、そのまま海外沿いに逃げていきました。

そんなときに、また「トールルル」という音が聞こえます。ボスからの電話です。

見つけた公衆電話はなぜかカエル!飛呂彦先生はカエルが好きですね。

ボスからの電話は与えてやったキングクリムゾンの能力を今こそ使えというものでした。

でも、リゾットの能力が分からないのに、どうやって使うのでしょうね。

今後が楽しみです。

今回は、また覚悟という覚悟がなかったですね。おそらく、起承転結の起承が終わったばかりですからね。さぁ、今までの経緯で僕の予想だと、次の回は転になるので、とんでもない覚悟が出るはずです。そして、ドッピオとリゾットとボスとブチャラティチームのみつどもえ、四戸もえの戦いになること間違いなし。

次も楽しみにしていてください。

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