歴史を振り替えるときに◯◯だったら、◯◯をすれば、と言うことを、「たら、れば」という言い方をしますが、ジョジョにおいても「たら、れば」を考えてしまうときがあります。
もし、一部でダリオがその場に居あせなかったら、ジョナサンがディオに殺される悲劇も起きなかったのではないかとか、そもそも、ダリオに起こされるかたちにならなかったら、家族一同死んでいたのではないだろうかとか。
もし、ホリイに害となるスタンドが発症しなかったら、ディオを殺しにわざわざエジプトまでいかなかったんじゃないのかとか。
でも、実は、私たちが生きる人生の中でどうなっていくのかは、決まっていて、どうあがいても人生は変わっていかないという考え方です。
山あり 谷ありもすべて運命において決まっていて、自分が決めたものだったり、相手に変えられるものではなくてすべて決まっているものだと。
それが運命の奴隷。
その運命の奴隷から、逃れられることはできない。
でも、もしかして、逃れられることが出来ないと知ったからこそ、生きる道を切り開いて切り開いて進んでいくのですことができる人が居るかもしれません。
to be continued