もし、死に行く人が、何かのきっかけで生き返ることができるとすれば、どんなきっかけだろう。
コロナとか、関係なく、日本は先進国という部類から外れようとしていたかもしれない。
普通の生活をしようとすれば、何も望まなくても、衣食住は満たされ、流れに沿って勉学をいそしめば、超おお金持ちを望まなければ、何事もなく死に行く日本人。
それは、自分さえよければいいという心の表れで、何か、国や世界のために頑張ろうと思っている人が日本人の中で何パーセントいるのだろう。
僕はっ!!もっと、もっと、頭が良くて要領が良かったら、精神状態も安定していたら、日本の総理大臣になって、もっともっと、良い国づくりをしたかった!!
いや、この思いは変わっていない。
日本人は忘れてしまったのだ。この国を変えていけるということを。
ブチャラティは死んでいた。ブチャラティの心は死んでいた。肉体も死んでいた。
でも、ジョルノに出会って生き返ったのだ。
人間は、生き返るきっかけはある人物との出会いかもしれない。
今回のようなコロナで、皆が決断し、世界のために立ち上がろうと思うことかもしれない。
ただ、必要なのは、たった一人の力で始まったものが何億人もの人が一緒になって戦っていくということだ。
そして、現実にも、まさにこの瞬間にコロナ禍で自殺を考えている人がいるかもしれない。
今は、苦しいかもしれない。でも、今、皆が決断してがんばったら、20年後は、日本は素晴らしい国になっているかもしれない。
だから、今は苦しいかもしれないけれど、明日を信じてがんばろう!!