テレビアニメ 黄金の風 やっぱり面白いですね。ジョジョ5部だけじゃないですが、漫画やアニメでの素朴な疑問で国籍の違う人たちが何語をしゃべっているのかという点があります。ジョジョの作者はもちろん日本人の荒木飛呂彦先生なので、漫画には日本語で会話がなされています。
そうそう、それって、ジョジョの中でも、第5部だけじゃなかったですね。というか、まだ5部の方が同じ国籍の人が多いかも。承太郎とジョセフって何語でしゃべっていたんだ?アブドゥルもそうだ。
5部で言うと、たまーに、イタリア語と思われる言葉も出てきていますね。僕が一番印象に残っているのはディモールトです。よく、メローネが言ってましたね。ディモールトとはとてもという意味だそうです。
そこで黄金の風の最新話でメローネとスタンドのベイビーフェイスがコンピュータのような画面で会話している言葉が翻訳機能だと、なんて表示されるか検証してみました。
コンピュータの画面/その場面での字幕/翻訳機能で調べた結果 の順に表示します。
testa di cazzo/ダボ野郎/ディスクヘッド そもそもディスクヘッドってなんだ?
ti ammazzo/殺す/あなたを殺します おお、合ってるぞ。
provaci/やってみろ/それを試してみてください。 こっちもあっている。
そして、燃やされているシーンでは
bu bu bu bu bu bruci o/コゲコゲコゲコゲコゲ buだけだとイタリア語として認識しませんでした。ただあとのbrucioを入力してみると私は燃えます。となりました。このこげこげっていうのも、ただの悲鳴かと思いきや焦げるのコゲなんですね。芸が細かすぎる。
ちなみに同じ話でリゾットからギアッチョに何かデータを送信する画面があります。その下部にRISOTTO GHIACCIOと書いてありましたが、これは、リゾットはそのままリゾットと表示されました。食べるリゾットですかね。ギアッチョは何とアイス!さすが、氷のスタンドですね。