人生は比べることで成り立っている。
上を見れば超お金持ちがいるわけだし、儲けはなくとも人類のために頑張っている人はいるわけで。
下を見れば、働かない人、働けない人、悪事を働いて、億単位の損害賠償請求を受けた人もいるわけで。
じゃぁ、そんな人と比べては意味ないっちゅうことで、同級生でも社長になった人とか、逆に生活保護を受けている人もいるじゃんっちゅうことで。
妹は病んじゃって、仕事はできないけど、結婚はしている。
じゃぁ、親友はっちゅうと、ほぼ、結婚して子供もいる。
そこだ、比較の対象は。
そこと比べてしまうんだよ。
ということは、主な比較の対象が過去の自分ということになる。
その幻影が30年近くたった今でも俺を苦しめている。
学則で入った会社を辞めていなかったら、年収700まんえんは言っていたんじゃないかというデータがあるわけで。
一年に200万円貯金したとして5000万円はたまっているなと。
あぁ、後悔というのは先に立たないというけれど、この後悔はそれ以上の金額を今から稼がないと消えることはないっていうことだけど、そうすれば消える可能性が大っていうことが今回の検証で分かった。
でも、それには何十年というもの後悔の年月が必要だったのだ。
一朝一夕では、たどり着かなかったのだ。
今から、1億円稼げば、いいだけっということが今わかった。
そうじゃん、それで過去の幻影から解放されるんじゃん。