このブログでは、ジョジョのことは、もちろん、様々な社会問題も取り扱っている。
そのひとつが、中高年の引きこもり。
ひきこもりというのは、若い世代の人たちのことだと思ったけれど、今は、そうとは限らない。
いや、むしろ、引きこもりという言葉がはやりだした人たちがそのまま、中高年になってしまったのかもしれない。
NHKのドラマでこもりびとというのがやった。
武田鉄矢とマツケンがいい味を出していた。
そのドラマのテーマはただ生きているだけでいい。
このドラマに、多くの人が共感したのではないだろうか。
この世知辛い世の中を必死に我慢して、それでも、なにかにしがみつきたくて、そんな中年男子の葛藤を描いた作品。
機会があったら是非見てほしい、僕も一歩間違えば同じことになっていたかもしれない。
でも、僕は目覚めた、覚醒した。
そういう人をこの日本から少なくする活動をしたいと思っている。
生きているだけで、それ以上のことはないと伝えたい。