どんな人にも一生に一度は幸福が訪れるという。
僕は、その幸福の時代を二度と味わうことはないのか。
そもそも、幸福だったと思う時代なんて、とおってきた覚えはないけど。
だけど、少なくとも20年前には、お金がなくて食事もできない時期があったと思うと、それにくらべて、今はどれくらい、幸せかしれない。
その時期の今を幸福と呼ぶのであれば、これ以上の幸福はないのかもしれない。
しかし、将来の不安が付きまとって離れない。
僕は、結婚もしていないし、子供もいないから、急に無職になっても、何も問題はないから、心配なんて、何の心配があるのって感じだ。
そういうこともあって、今は、情緒不安定になって、株式投資もほとんどやっていない。
今はただひたすら読書をしてメンタルの向上を図っているところ。
しかし、それが、もしかしたら、これからの人生の向上につながるとやまない
何のために生きているのかなんて、考えなくていい。
ただ、生きていれば。