D4C 僕はD4Cをやめる

いくら、いい給料をもらっていても犯罪に手を染めていて、バレたら一巻の終わりでは意味がない。

そんな橋を渡っていた。

彼女が出来たらD4Cをやめる、そう意気込んでいたのだけれど一ヶ月ぐらいはやめれず。

僕の彼女は、病気を持っている。

精神の病だ。

なので、精神の薬を飲んでいる。

そんな彼女は、朝起きるのがつらい。

薬が強いからだ。

僕と朝のラインをしたいけれど起きれない、その苦しみと戦っているのだ。

そんな彼女にD4Cをして、捕まりましたと言っている自分が想像できなかった。

47歳にして初めて出来た彼女を、悲しい気持ちにさせるわけにはいかなかった。

僕のD4Cをしたいという気持ちは小学6年生のときに始まったと思う。

35年来の悪の気持ちに決着をつけるときが来たのだ。

ことはそんな簡単なもんじゃない。

そう簡単に終わらせることができるならとっくに終わっていることだ。

今まで快感と思ってきたことをやめてしまうのだから、一筋縄では行かない。

まず、おそらくだけどホルモンのバランスが崩れ出した。

変な話、無理に我慢しているせいもあるが、射精のときに出る精子が少なくなった。

毎日、オナニーをしないと気が収まらなかったのが、間を明けても、大丈夫になった。

と、同時に、恐るべき体調不良に見舞われた。

頭は痛いは、身体中は痛いは、で、まともな生活ができなかったことが1週間続いた。

しかし、1週間後、何故か、身体がデトックスしたように一気に回復した。

ホルモンバランの崩壊から一転、逆に体調がとてつもなく良くなった。

そしてまだD4Cを断絶している。

この2週間であえて満員バス、満員電車に乗った。満員なので事故はある。

触れてしまったことはあった。

しかし、愛の力でとどまることができたのだ!

ただわかることがあった。

これは、日常的に満員になったりすると再発するな、と。

今は、恐るべき未来へのエネルギーから、自己を抑えられている。

それはそれで奇跡で、今まで一度も抑えられなかったけど、これが毎日満員だとすると危うい。

これから一生継続する。D4C断絶!

彼女と結婚するために!

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